趣旨 平成23年3月11日、東日本大震災から12年。大震災で壊滅的な被害を受け、稲穂サッカースポーツ少年団も含め稲穂ファミリースポーツクラブで自分たちにできる支援をしようと立ち上がり、大震災年は5月、6月、9月に避難所3箇所で300食炊き出しを行い、翌年からも継続し、8年間で11回の支援活動を行った。どのグランドにも仮設住宅が立ち並び、子どもたちのサッカーをする場所がないということで、平成25年、26年度の2回「稲穂の夏合宿」に招待し交流した。その後令和2年9月に仮設住宅跡地に新しい天然芝グランドが完成したことで、訪問しサッカー交流をすることを企画していた。しかし、コロナ過で3年間実施できず、ようやく今年9月30日(土)に実施することにしたもの。
ということで9月30日(土)10月1日(日)の2日間で南三陸少年サッカー交流、モンテディオ山形応援に行ってきました。
6時半5小出発。運転手は俊彦さんと道俊さん。安全運転ありがとうございます。
震災伝承館「南三陸311メモリアル」とても綺麗で素敵な建物です。
日帰りで参加した稲穂ファミリーのメンバーは、南三陸の美味しい海産物を食べたりお土産を購入したり復興に貢献しておりました。
写真入りの説明板が当時の悲惨な姿を伝えてくれます。
復興は進んでいますが、心の傷は癒えないんだろうなぁ…と思いました。
お昼ごろ南三陸町「平成の杜多目的運動場」に到着。
本来であれば青々とした芝グラウンドが待っているはずでしたが、夏の猛暑に芝が焼けてしまい残念な状態になっていました。
南三陸町長のキックで始球式を行いました。
高学年2試合、低学年2試合、大人の試合15分を行いました。
芝は焼けていましたが、フラットで固くなく蹴りやすいグランドでした。
チームのレベルが大差なく、とても良い試合になったと思います。
団員交流夕食会。古庄シェフ提供の牛筋カレー。甘口ですがとても美味しかったです。
両チームのキャプテンがお互いのチームの印象を語りました。
団員の交流会に引き続き大人の交流会へ。
稲穂ままさんたちの自己紹介上手かったです。
南三陸のみなさんといろんな話で盛り上がりました。
クラブの事、今までの支援の話し、地元のラーメンや地酒の話しなどなど。
朝食の様子です。
その後NDスタジアムに向けて出発。
試合は0-1で敗れ、疲れがどっとでた。
鶴岡応援デーはモヤっとする試合が多い気がする。次は勝利で!
運転手の俊彦さん、道俊さん2日間本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
参加されたみなさん。2日間ありがとうございました。
子どもたちにとっても良い思い出&経験になったと思います。
おまけ
うさぎ(。・ω・。)ノ♡ ?
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